おだやかになることを学ぶ

一生しあわせになりたいから釣りを覚えます。そして「ゆるく」生きていきます。

自分だけ釣れない

一人だけ釣れない時

 

同じ船に乗っていて、同じタイラバ釣り。ネクタイの色も形状も同じ、ヘッド(オモリ)のグラム数も同じ、だが自分だけ釣れないという状況に遭遇した。

 

違うのは針の大きさとヘッドの色。こちらはゴールドのヘッドに針は11号。

もう一人のタイラバヘッドはオレンジの自作塗装ヘッドと大きめの針(号数はわからないが、がまかつのテンヤ•タイラバ用のLサイズ)

PEラインの号数は同じ0.8号、リーダーはこちらが3号であちらは4号。ヘッドの形状はちがう。こちらのヘッドは上から見たら三角錐のような形で巻き上げ時に若干ウォブリング(左右に揺さぶられる)しそうな形状であちらは、オーソドックスな円型。

 

タイラバ釣りにおいて魚が食う食わないに若干の針サイズの違いは、関係ないような気がする。むしろ、針が小さい方が魚の食い付きが良さそう。ただ、針が大きい方が魚が掛かった時バレにくい。「ヘッドの色もあまり関係ない」とどこかのウェブサイトで見たような気がする。

 

この時の魚には微妙なウォブリングが気に食わなかったのか。

釣り座はこちらが船首であちらは船尾。この時、海の状況は南からの風が強く波が出ていた。船尾よりこちらの釣り座の船首の方が揺れが大きいのでその揺れに伴うタイラバの動きが気に食わなかったのか。

 

ただ、あちらが大きめのタイを釣り上げたのを見て動揺してしまったのか、いつものタイラバの操作ができていなかった事は感じた。巻き上げ回数を変えてみたり、巻き上げスピードを変えてみたりヘッドの重さを変えてみたりとブレブレだった。

もう少し、いつも自分が行なっている自分のタイラバ操作をして、それでもダメなら少しずつ仕掛けや操作を変えていけばよかったのではないかと感じる。

自分が釣れなかった理由はそのあたりにありそうな気がする。

 

唐揚げ食べてビール飲んだら忘れるので記録しておこう。