波も穏やか、若干、曇りの午後出船。
船を出すと灼熱の太陽が顔を見せはじめた。暑い。
そんな暑い中ジグをしゃくる元気もなくただ黙々とタイラバ を落として上げる作業に勤しむ。
たくさん釣れるわけでは無いがポツリ、ポツリと釣れる。
タックルボックスに、ジギングサビキなる商品が入っていたので、コイツを使って爆釣モードへ移行しないか試す。
ジグをはロストしたらもったいないので、普通のオモリを使用した。
…この魚が1匹釣れただけ、あとは無反応。
この日は「小潮」薄々は気づいていたが、潮が小さい日は魚探にベイトが山ほど映るが、「大潮」などの潮が大きい日は全然ベイトが映らない。
おそらく、大潮程度の潮流で流されてしまうような体力の無い、小さいベイトではなかろうか?