極小の竿と極小の針で挑む、世界最小の釣り
江戸時代から愛されてきた釣り”タナゴ釣り”深川木場のタナゴ釣りは有名です。
タナゴは漢字で書くと「鱮」や「鰱」と書きます。
タナゴは淡水魚の一種で、分類はコイ目コイ科タナゴ亜科タナゴ属に分類されます。
極めて小さな竿と針を使って、リラックスして狙うもよし、真剣に狙うもよし。
しかし、そこには効率やスピードは一切関係ない、ただ純粋に釣りを楽しむ。
日本には18種類のタナゴが生息しています。
ターゲットとして代表的なタナゴは”タイリクバラタナゴ”という種類です。
タイリクバラタナゴは宝石のように美しい魚体をしています。
タナゴ釣りのハイシーズンは5月から9月。
水温が上がり、魚が活性化する時期がタナゴ釣りのハイシーズンです。
5月から9月は、釣り人も過ごしやすく活発になる時期なので、人間のストレスがあまりかからない釣りと言えます。
タナゴ釣りのフィールドは、水の流れが緩やかな小川や水路などがあげられます。
タナゴ釣り専用の釣り堀もあるようです。
時間を忘れて里山の小川でのんびりとタナゴ釣りをするのも一興です。
タナゴ釣りでこだわりたいのは竿です。
1000円台の安価なものから、まるで伝統工芸品のような10万円台の和竿まであります。
タナゴ釣り用の竿を蒐集するのも一つの趣味と言えるでしょう。
体力を使う釣り、神経をすり減らす釣り、他人と競う釣りに疲れたら小川でタナゴ釣りをして心を癒すのも良いものです。
