日本海の魚を観察
スーパーでも、デパートでも鮮魚コーナーがあると立ち止まり、ジッと魚を観察してしまう。
地物の魚や値段をチェックするのが実に楽しい。
鳥取県の境港へ行く機会があったので市場へ赴き、境港の地元で獲れた魚のチェックをした。
まずはイカ釣り漁船を見てからの話。
境港の水道になっているところに、イカ釣りに使うであろう漁船があったので観察した。
大きな漁船はカッコいい。サビの具合もいい感じである。
漁船を観察した後、水木しげるロードを横目で見ながら「境港さかなセンター」へ行った。
瀬戸内海では見ることのできない魚がいたので時間を忘れて見てしまう。
水ダコの足がめちゃくちゃ大きい。キンメの魚体がすごく綺麗だった。
アコウ はここでも高級魚
さかなセンターを後にして、近くをうろうろしているともう一つ市場を発見したので寄ってみた。
日本一大きいとされる「鬼太郎」の石像がモニュメントとして設置してある「大漁市場なかうら」へ。
ノドグロやハタハタの干物
今回、生まれてはじめて見た魚がいた。エイリアンの子供のようなフォルムをしており、一見かなりグロテスクな「ばばあ」という名前で売られている魚。
“タナカゲンゲ”という名前の魚らしい。おそらく見た目的に深海魚だと思われる。
美味しい魚らしいので食べてみたかったが今回は断念した。