自前で焼くウナギはうまい
お盆中は怠惰な生活を送っていた。船が壊れて出船できなかったら何もすることが無い。
家でダラダラと過ごす。
何か夏のイベントを起こしたいと感じ、ウナギを焼いて食べた。
実はウナギが大好きである。土用の丑の日、のみならず年中ウナギを食べたい性分だが、いかんせんウナギは高い。
しかし、ウナギの養殖屋がコロナの影響で旅館のに卸す数量が少なく、余っているため安売りをしていた。
やる事も無いので、捌いてある生のウナギを購入し、炭をおこし焼いて食う。ウナギの骨とタレも一緒に頂いた。
まずはウナギの骨を焼いてタレに漬け込む。
タレにウナギのエキスを抽出させる感じで。
そしてウナギ本体を焼く。
裏も表もタレをつけながら焼く。
焼けたウナギを切ってビールを飲みながら食う。
ただそれだけ。最高の夏休み。